パラメーターの設定


バンクパッチ

はじめに登録しておくバンクパッチを選ぶ。
(他の方法もあるが、とりあえず選ぶことにする)
A1とかB3とかどれでもいい。


PATCH LEVEL

向かって左上のつまみをPATCH LEVELに合わせる。
ココは全体のボリュームとなる。
他のバンクパッチとの音量バランスをココでとる。
フィンガー用のバンクとストローク用のバンクパッチでボリュームのバランスを合わせたりするような使い方に使用する。
入力と同じレベルが 25 となる。


TYPE

つまみをTYPEにする。
はっきり言って rY (リズム)、na (ナチュラル)、Nd (マイルド)以外は使わない方がいい。
私の場合は ピックを使うことが多いので rY (リズム)を選ぶパターンが多い。
フィンガー、泣きのリード用には na (ナチュラル)を選んでいる。
好みで Nd (マイルド)もいいが、私はあまり使っていない。
ピエゾくさい音がいやな場合は Nd (マイルド)を使うといいらしいが。
504をDI代わりに使うのなら FL(フラット)もいいかもしれないが、あまり良いとは思わない。


LIMIT/EDGE

LIMIT/EDGEと二つの表示があるが、スラッシュの後ろの方は、エレキギターでアコースティックシミュレーションを行う場合の設定だから、ここでは無視する。
以下、同じであるので注意のこと。

つまみをLIMITにする。
これはリミッターである。
強く弾いたときなどに出力を押させてくれる。
意外に便利で、上手く設定するとギターが上手く聞こえる。
なぜかというと、安定して聴けるようになるから。
ラフなカッティングや、ストロークの場合は特に効果的。
私の場合 2〜4くらいにすることが多い。


LOW 
HIGH


LOWとHIGHの別々のつまみだが一緒に説明する。
これは呼んで字のごとくトーンレベルだ。
私の場合は LOW 6 HIGH 7 というセッティングもある。
これはノーマルにプラスする、つまり強調するようになるので、
ココのレベルを上げると、すこし音が強くなるので注意が必要。
レベル0 でナチュラル。 レベルを0にするには oF とする。
ココを両方とも少し高めにするのが私のセッティングの秘密ではある。
ハウリングに強いギターは良いが、この辺りは、あまりやりすぎると使い物にならないこともある。
いろいろ、自分の好み、環境に応じてまめに調整すること。


AIR


AIRに進む。
これはギターからマイクを遠ざけて音を拾う効果を出してくれる。
値が大きくなればマイクを離して録った幅のある音。
小さくなればマイクを近づけて録ったタイトな音。
好みで設定すればよい。
これは、本当にいろいろな考え方があるので、いろいろ試してみる価値はある。
私は、意外にタイトにした方が良いと思うので 2 にしている。
5 くらいにしても良いかもしれない。
0にするには oF とする。


EFFECT


EFFECT はコーラスやワウなどの効果を付加させる。
つまり リッチコーラス、ライトコーラス、12弦効果、ダブリング、タッチセンスなどのエフェクターを
どれか一つ選んでつなげたのと同じことになる。
これをいろいろ変えるだけでも様々な音が作れる。
でもはじめはよくわからないので
コーラスか12弦効果を使ってれば空間系エフェクトとして十分使える。
私の場合 S2(12弦効果レベル2)、 C9(リッチコーラスレベル9)、c6(ライトコーラスレベル6)などを使い分けている。
ただし、この設定では、コーラスはちょっと強めかもしれない。


DLY&REV

DLY&REV はディレイとリバーブの効果を加える。
この辺りは、空間系エフェクターの効果をいっそう際だてるパラメータなので、誰もがどんどん使うが、
考えてみたらPAでもたいがい付加してくれるので、あまりかけすぎるとPAの人がびっくりしてしまう。

リバーブは「お風呂効果」である。
大文字のLがラージリバーブ、小文字がスモールリバーブ、
数字がレベルだ。
ラージとスモールの違いは銭湯と自宅の風呂場の違いだろうか。

ディレイは実はしっかり調整すると効果が高い。
自分の曲のテンポに合わせておくとホントに気持ちいい効果が出るが、
ずれると不自然さも出てしまう。
私はディレイは5 か 6にしている。ディレイタイムは230msか250msだ。

リバーブとディレイを両方一度に使うこともできる。
小文字のrが両方のセッティングだ。
私は、r4くらいにすることが多い。
この場合はディレイタイムは210msに固定となる。
でも、はじめはリバーブだけにしておいた方が使いやすいかもしれない。


De-AMP

De-AMPはエレキ用のギターアンプに直接繋いだときに耳障りな音を消して
アコースティック用のアンプのような雰囲気にしてくれる効果だ。
私は普段設定していない。(oF)
DIに繋ぐことが多いから。
もちろん、必要に応じてその場で対処することはある。


F.B.SUPPRESSOR

F.B.SUPPRESSOR(フィードバックサプレッサー)は、ハウリングする周波数を自動的に捜して
ハウリング防止をしてくれるパラメータだ。
この辺りはマニュアルを見てほしい。
しかし、小さなライブハウスでは必要になったことはない。
私のギターは、どのピックアップもセッティングを丁寧に行っているので
ハウリングに強いからかもしれないが。
そう、ハウリング防止は、ピックアップなども含めて考えると効果が高いのだ。
各自、試してほしい。


記録

設定が終わったら、その設定を記録してやらねばならない。
これは簡単だ。
向かって右端の丸いボタン(STORE)をちょっと長めに押していればOKだ。
これで最初に選んだバンクパッチが書き換えられる。

もし、元に戻したくなったら工場出荷時に戻すモードも有る。ご安心を。

設定したパラメータはメモをとっておくことをお勧めする。


    ちょっとしたワザへ      まるのセッティング例

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