5 ペグ取り付け穴をリペアしよう
ペグをはずしてみると、ありゃりゃ、穴が広がってます。これでは、ねじが利かないね。

それじゃあ、このねじ穴をいったん塞いでしまいましょう。
用意するのは、爪楊枝!これの先をちょっとだけ切って(ここがポイント!!)タイトボンドつけて差し込みます。
穴が大きく広がってガバガバの場合は、もう1本爪楊枝を用意してカッターで半円状に削って2本差しにしてやります。
タイトボンドがなければ、木工用ボンドでも十分です。

差し込んだら、軽く木槌で打ち込みます。
穴の周りにはみ出たボンドは濡れタオルを使ってふき取っておくと、後々楽です。
タイトボンドは塗装面には接着しませんし、乾燥後でも、濡れタオルで拭けば綺麗になるので、あまり神経質になることはありません。

一晩おいて、乾いたら、はみ出た爪楊枝を 彫刻刀で切り取ります。いろいろ試したけど、彫刻刀が一番使いやすく、綺麗に仕上がります。カッターナイフは周りを傷つけてしまって難しい!
彫刻刀も100円ショップで売ってる時代、安物でも、新品のうちなら、このくらいの作業には使えます。切れなくなったら研いで使えば結構切れます。
ペグ取り付けの時のがたつきの原因になりますから、爪楊枝は飛び出しが無いように、綺麗に面を合わせて切り取りましょう。
爪楊枝は柔らかいので割と簡単ですが、ケガをしないよう十分、注意して、慎重に!


こんな感じで全部埋めてしまいました。色が白いので、目立つ?大丈夫、ペグを取り付けると見えなくなりますから。
濡れタオルで拭いてやれば、余分なタイトボンドも綺麗にとれます。
そうそう、ペグを付けるときは、下穴を開けてから付けるようにしましょう!いくら爪楊枝が柔らかいといっても、無理をすると割れてしまいます。
応用編
ペグの種類を変えた場合、ねじの位置が変わってしまうことがあります。
微妙に違う場合は、無理に取り付けると、センター出しが狂ったり、ねじ穴が広がってねじが利かなくなったり、ヘッドが割れたりします。
ですから、ペグを取り替えるときは、一度、このように全部の穴を埋めて、あらためて下穴を開けてから取り付けるとよいでしょう。
ねじ穴の位置が大きく違う場合は、古いねじ穴がみっともなく残って、それが見えてしまうことがあります。
そんな時も、一応、この方法で埋めておきます。
でも、爪楊枝は白いから、穴がかえって目立ってしまう!
そこで、木材を染める染料をちょっと爪楊枝に染みこませてやります。これで色あわせすれば目立たない!
そんな、たいそうなことをしなくても、 キズ隠し用品で色を付けてやっても大丈夫。
マジックで、爪楊枝だけ黒く塗っても何とかなる。絵の具でもいいかな。
コツは、爪楊枝の断面に染みこませるように塗ることと、乾いたら乾拭きしておくこと。
これで、無粋な穴も目立たなくなりますよ。