6 ブレイシングの剥がれ?実はトップの剥がれだった!

不具合のチェックで、書き忘れた!
ブレイシングの剥がれのチェック
それで、いったいどうやるか?
まずは、トップをコツコツと指の関節の硬いところで叩いてみる。
サウンドホールから、結構、風が来る!おお、なかなか、レスポンスがいい!
左手の手のひらで、トップを触りながら、同じように右手で叩く。
ふん、ふん、この辺が良く響くなあ、ここにブレイスがあるな、、、、あれ?
カツカツ!

1弦側のブリッジ近くを叩くと、カツカツと変な音!
ブレイシングが剥がれている!!

そう、判断したので、ちょっとブレイシングを覗くことにしましょう。

これが、私の、のぞき道具!いろいろ、作ってみたけど、ライトと鏡は別々の方が私には使いやすいなあ。
ライトは直接見たいところを照らそうとはせず、いったん、鏡に当てて反射させて照らすようにします。
こうすると、ライトの位置が目の方向と一致するので、中の状況を理解しやすいんです。


そうして、ブレイシングを見ても、なんか、大丈夫みたいだなあ。
ちょっと、手を突っ込んでブレイシングを直接持って、強引に!揺らしてみる!!(剥がれちゃいやよ!)
でも、しっかりくっついているなあ。
じゃあ、もう少し、丁寧にトップを叩いて、剥がれている場所を判定しましょう!
コツコツ、あああ、手が痛くなってきたあ!!


そこで、登場が、この「ゴムハンマー」、ちょっと小さめで使いやすい。これは100円ショップでゲット!
これで慎重に叩いて音を聴いていくと。。。。

分かったあ!!

なんと、トップとサイドのライニングが一部剥がれているんだ!
見た目はしっかり着いているんだが、たぶん、落としたか何かのショックで接着剤が剥がれたのだろう!

中から、パレットナイフを差し込んでみると、案の定!!
このパレットナイフも100円ショップ!


ここでちょっと、強引なことをしよう!
一度、無理やり剥がれているところを広げてやるんだ。
そうしないと、接着剤が中まで入らないからね。

使うのはこれ!ターンバックルと逆ねじのボルトを使って、ねじると長さが変わる突っ張り棒!これにエポキシパテで頭を付けたもの。自作だよ!剥がれたブレイシングの接着にも使うよ!
これを中に入れて、伸ばして。。。。トップを押し上げてみる!

ほおら、隙間がこんなに空いていた!
ここに、タイトボンドをパレットナイフ使って塗り込んでいきます。

もちろん、内部も、パレットナイフを使ってタイトボンドを塗り込みます。

今回使う道具、Fクランプにパレットナイフです。コルクボードは保護用です。タイトボンド以外は100円ショップにて調達!!

こんな感じで、クランピング!タイトボンドは塗装面には着きませんし、ポリエチレンも接着できません。
ですから、コルクボードがあたる部分には、ポリエチレンの袋を切ったものを当てて、コルクが接着してしまわないようにします。

今回は、縁の方ですから、内側は何もしていません。もう少しサウンドホールよりをクランピングするときは、内側からターンバックル改造金具で突っ張って、外と内、両方で押さえます。

あんまり強くクランピングしてしまうと、サイドが外側に逃げてしまいます。ゴムで少しウエストを締めてやりましょう。
このゴムは、自転車の荷造り用です。結構丈夫で強いです。やっぱり100円ショップ!

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