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易カウンセリング

★『のぎーの易占』では、何を占うのか、その「問い」をしっかり深めるための「易カウンセリング」から始まります。

 

 

特徴① 問いが大事。心の奥底からの願いに沿った問いを。

私の提供する『のぎーの易占』では問いをどこまでも大事にしています。問いが全てを握っているといっても過言ではない、そう思っています。「どこまで本心から、どこまで具体的に、問いかけられるか」が重要です。

 

私は小耳症(先天的な右耳の欠損・難聴)を持っており、人生をかけて「よく聴く」ことに注力し続けてきました。そこに様々な感覚研鑽の日々が加わり、今は独自の感覚(聴覚を補うかのような新生感覚)を体得しています。

 

その感覚では、

・本当にその方にとって重要な言葉が強く聞こえたり

・本当に必要な願いにたどり着いたら(しっかり意図を立てられたら)、身体エネルギーの状態が変化したり

・リラックスした状態でしか鳴らない音が聞こえたり

ということが感知できます。

 

つまり、そういった感覚に沿って、クライアントさんが本当に必要な問いにたどり着けるまで、一緒に掘り下げるという訳です。この易カウンセリングをしっかり時間をとって行ないます。といっても、クライアントさんは力まずリラックスして、自由に具体的に思いを語って貰えれば大丈夫です。クライアントさんによっては易カウンセリングだけでも表情が随分変わります。

 

この心の奥底の願いを具体的に知ることは、願いを顕在化し強く意識することになるので、現実化を早めることにも繋がります。

 

 

** 問いの掘り下げについて 〜具体化・背景など〜 **

 

例えば、

「金運は、いいですか?」

と問うよりも、

「今年の○○月までに、昨年同月に比べて○○万円の増収は可能でしょうか?」

と具体的に問いを設定したほうがいいです。

 

いつまでに、を設定しないと、10年後の出来事を映し出すかもしれないからです。また、得られる金額を具体的にしなければ、100円の増収でも「可能である、増える」という答えが出てしまうのです。問いの時点で範囲を決めることで、欲しい情報を確実に拾うのです。

 

また、その問いかけの背景の思いを知ることがとても重要です。この背景はクライアントさんも気づいていないことがあります。こちらは事例で紹介します。 →コチラから。

 

 

特徴② しっかり応えを貰える場づくりをします。

コインはでたらめに出ているのではありません。知りたいと思った情報を表現するために出てきてくれます。ただそのための場づくりは非常に大事になってくると私は考えています。それが占い師としての私の役割りと思えます。

 

まずは、問いかけがより本質的なものに近づけるようにクライアントさんに向き合います。上記で、問いかけの具体化や背景の確認が重要とお伝えしましたが、それとともにクライアントさんの本質的な悩みや願いが強く立ち上るときほど、コインを振る場がとても重厚に洗練されていくのを感じます。

 

その立ち上った深い問いかけに対する応答が、正常にその場に現われるように準備ができたことを、私は感覚で確認しています。具体的にいうと、上から下への降りてくるようなエネルギーの流れが私自身の身体に感じられるようになるのです。この感覚は二人以上の場において、本質的なものが立ち上った時に起こるように感じます。

 

この感覚は、私が東洋医学の感覚研鑽の際に「気を感じられるようになりたい」と身に付けたものを、応用したものです。

 

 


コインを使っての五行易(断易)

★易というと、何か棒のようなものをふって、答えを聞くようなイメージをお持ちの方もおられると思います。しかし、『のぎーの易占』ではもっと手軽な方法=コインを使う方法を採用しています。占いの精度は変わりません。

★五行易は、易経を使った元祖の易=周易に、五行説の体系を加えてより具体的に占えるようにしたもの、です。この五行説の視点からみると、一つの悩みも様々な関わり合いの中で生まれているものと言えます。この関わり合いの視点で悩みをみようとすると、いつもより客観的に広く、悩みの全体像をみることができます。

※「五行説」とは、世界を五種類の要素の相互関係として捉えるという、有名な東洋哲学の世界観です。世界が木・火・土・金・水の5つの要素から構成され、相互に関連していると考えます。つまり、ものごとは単独で存在するのではなく、関係性の中で現れてきているものとしてとらえます。5つの要素が互いに育んだり抑え込んだり(相生相剋)しながら、そのバランスで成り立っているという考え方です。

 

~卦の解釈の流れ

1、その悩みの関わり合い=悩みの全体像を確認する。

2、その関わり合いの中で、自分が今どの立ち位置にいるか、確認する。

3、どのようにすれば、その関わり合いが調和に向かい、問題が解消していくか(願いが叶うか)、みていく。

4、具体的な解決法をご提案する。

この4段階を一緒にお話ししながら深めていきます。

 

 

特徴③ 願いを叶えるための対策法にこだわります。

どんな占いでも大事なことだと思いますが、占って「当たった」で終わっては片手落ちだと思います。それをどう具体的に、生活の変化、人生の好転に繋げるかが重要です。

 

五行易は問題の状況も対処法も具体的に提示してくれます。『のぎーの易占』では、その出た卦(け)を一方的にお伝えするというよりは、それを元に会話もしながら、よりご本人の生活に馴染む実践しやすい形にまで深めていけたらと思うのです。

 

また、卦に出てきた情報は、私たちが普段意識していない領域からやってきますので、意識していないことを意識化する、願いが叶いやすいエネルギー的環境に先に作ってしまうということで、グッズや象徴を設置することも多いです。卦にも出てくる十二支の動物を、色・方位・時間などを工夫して風水グッズのように置くというような提案を行うことがあります。100円ショップで買える程度の気軽なものなので楽しく実践していただけるかと思います。

 

この対策法のカウンセリングにおいても、感覚を駆使しながら、しっかり必要なことをお伝えしきれるようにと独自の工夫をしております。

 

また、もう一つ大事なこととして、奥底の願いを明確化し一度意識して、五行易で出た対策法としての象徴を設置できたら、あとは出来るだけ力まず楽しく過ごして下さい。これは執着を手放すということで現実化を早めます。